2017年4月14日金曜日

カクレクマノミの産卵

ど~も。


そろそろ釣りのシーズンですね、NaCです。


4月の福岡の博多湾

チヌ(クロダイ)のシーズンが到来です!

4月から6月にかけて博多湾ではチヌの乗っ込みがきます。

つまり産卵のために接岸します。

今年はバンバン釣るぞー!

今年の目標は40 cm以上を10本あげること。

頑張ります。


今回は、

カクレクマノミが産卵したお話です。


NaCの水槽にはカクレクマノミが3匹入っています。

彼らは1つのイソギンチャクに同居しているので、

いわゆるファミリーというやつです。

とりあえず、

うちのカクレたちのおさらいを。









○ カクレクマノミたちの紹介  




古い写真を引っ張ってきて恐縮ですが・・・。



うちのカクレクマノミたちは、

ショップにて「ファミリー」として売られていたのをお迎えしました。


うちに来たのが2014年の12月下旬なので、

かれこれ飼育し始めて2年4ヶ月ほどになります。


詳しくは過去記事で。

 ⇒ タンクメイト紹介 ~イソギンチャク・クマノミ水槽編~


1番大きいのがしず


2番目が「まや」

3番目があや

と (一応) 名付けています。


当初はタマイタダキイソギンチャク (レッド)

共に飼育していました。

このときは、

イソギンチャクの大きさが小さかったためか、

しずしかイソギンチャクに入っておらず、

「まや」あやは夜中消灯後に、



こっそり入っては追い出され、

また入っては追い出され、



を繰り返していました。


ポンプ巻き込み事故により、


タマイタダキイソギンチャクさんがお亡くなりになってからは、

しばらくはイソギンチャクなしでの生活をしていました。

 ⇒ よくある事故・・・


仮住まいであるサンゴイソギンチャクを経て、


今は新しい住居であるシライトイソギンチャクに住んでいます。



シライトさんは最初はこんなに小さかったのに、



直径 約15 cm


いまではこんなに大きくなっています。




直径 30 cmオーバー

過去記事でも少し触れています。

 ⇒ 消えた生体の行方

イソギンチャクが大きくなった分、


同居できるカクレの数が増えたのか、

今では3匹ともずっとイソギンチャクに入りっぱなしです。


特に、

あやは奥の方でべったり中に入っているため、

基本的に姿が見えなくなりました・・・。



○ 第1回目・カクレクマノミの産卵  

(2017年3月6日)

記念すべき最初の産卵は (おそらく) 
2017年3月6日でした。

というのも気が付いたら卵がありました。

卵の色などを見て、

たぶん6日ぐらいが産卵日だと判断しました





水温24°Cでは、

産卵から11日後に孵化するという情報がネット上にありましたので、

産卵日はおそらく17日


しかし、


孵化予定日に大阪で泊まらなくてはならず。

大阪から帰ってきたときには既に卵は無く、

稚魚の姿もなく、

記念すべき第1回目の稚魚はオーバーフローのサンプへと消えて行きました。



○ 第2回目・カクレクマノミの産卵  

(2017年3月27日)

カクレクマノミは一度産卵すると、


半月ごとに産卵をすると聞いていたのですが、

卵が消えたその10日後にまた産卵していました。


今度は産卵の瞬間をバッチリ観察できました。










綺麗なオレンジ色の卵です。

1回目より量が多かったです。



今回は本気で稚魚を育てようと、

日海センターさんよりワムシを購入!

培養をしながら孵化日を待ちました。





・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


予定日を過ぎても孵化せず、

次の日には親が卵を食べてしまいました。


何らかの理由により稚魚が孵らなかったため、

死んでしまった卵を親が食べてしまったのだと思います。


う~ん、残念。

ワムシはサンゴのエサだなぁ。



○ 次回予告  




二度あることは三度ある!

では~。




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※本日の蛇足※


動画をアップロードしようと思ったのですが、

重いためかアップロードできず。

ファイルサイズを減らす方法を誰か教えてください。

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