2017年1月16日月曜日

底砂撹拌員の投入

ど~も。

あけましておめでとうございます、NaCです。


年末年始は宣言通り、

実家大阪で暴飲暴食祭りでした。


その暴飲暴食後の指宿菜の花マラソン。

無事完走できました。


足は筋肉痛で死に、

マラソン完走後、

1週間たってようやく足が元通りに戻りました。


今回は、

新生体投入のお話です。





○ コケコケコケ、ワレ繁殖ニ成功セリ  


2回ほど前の記事にも書きましたが、

最近、コケがひどいんです。


底砂

ライブロック

ガラス面

ウミキノコ


あらゆるところにコケがすぐに生えます。


底砂はこんな感じでびっしり。


底砂に生えた緑ゴケ



ライブロックに生えたケイソウっぽいやつ



NaCの水槽ではRO水を使ってないので、

水道水からの持ち込みのケイ酸やリン酸があるので、

コケが生えやすいのは仕方ないのですが。



でもやはり、

できるだけコケは生やしたくないですね。


というか、

今まで海水魚の飼育歴の中で、

断トツに生えてきています。


何故?


今は、

生えてきたらコケ取り&水換えで対策をしているのですが、

水換えしても3日後には生え始めるので、

もう少し対抗策を練らないといけませんね。



○ 底砂撹拌員の投入  

(2017年1月14日)


ということで、

まずは底砂のコケ対策を。


最強の底砂撹拌員


を投入しました。


ミズタマハゼ


底砂撹拌員と言えばずばり底生ハゼ


NaCの水槽では、

2年ほど前にオトメハゼがいたのですが、

お亡くなりになってからは撹拌員不在の状態。


底砂にコケをつかなくさせるには、

絶えず撹拌するのが一番。


ミズタマハゼくんには、

底砂の撹拌をしてもらいます。


温度合わせ&水合わせをして水槽に投入。


泳ぎ回るミズタマハゼ


放流後、

しばらく落ち着かない様子でウロウロ。


まだ落ち着かずウロウロ


しばらくすると、

水槽全面右端の位置で落ち着きました。


ようやく落ち着いたミズタマハゼ


どうやらこのライブロックの下を巣にするようで、

この後せっせと穴を掘りはじめました。


巣穴を掘り始めたミズタマハゼ


どうでしょうか。

この掘り返される砂の綺麗なこと。


コケが生えた砂の上に、

新しく砂が被ることによって光を遮断。

結果、

コケを死滅させる狙いです。


投入初日の働きとしては上々ではないでしょうか。



関係ないですが、

掘り返した砂によってヤドカリが埋まってしまいました。


埋められるヤドカリ


ヤドカリは気にせずつまつましていました。



○ ミズタマハゼとは  




学名:Valenciennea sexguttata

小型のベントス食性のハゼ。

頭部に薄い青の斑点が6つ以上あるのが特徴。




それにしてもハゼはかわいいですよね。

遊泳性ハゼもいいですが、

底生ハゼもハゼらしいフォルムで大好きです。



今回、

ミズタマハゼは餌付け無しで投入しました。


過去、

オトメハゼは割とすんなり餌付いてくれたので、

今回もいけるだろうとの油断からです。


投入2日目の時点でまだ食ってません。

どうなることやら。


○ 次回予告  


次回はライブロックのコケ対策。

コケ清掃員の投入についてです。



では~。


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※本日の蛇足※

オトメハゼではなくミズタマハゼなのは、

たまたまショップにミズタマハゼしかいなかったから。

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