あけましておめでとうございます、NaCです。
年末年始は宣言通り、
実家大阪で暴飲暴食祭りでした。
その暴飲暴食後の指宿菜の花マラソン。
無事完走できました。
足は筋肉痛で死に、
マラソン完走後、
1週間たってようやく足が元通りに戻りました。
今回は、
新生体投入のお話です。
○ コケコケコケ、ワレ繁殖ニ成功セリ
2回ほど前の記事にも書きましたが、
最近、コケがひどいんです。
底砂
ライブロック
ガラス面
ウミキノコ
あらゆるところにコケがすぐに生えます。
底砂はこんな感じでびっしり。
底砂に生えた緑ゴケ
ライブロックに生えたケイソウっぽいやつ
NaCの水槽ではRO水を使ってないので、
水道水からの持ち込みのケイ酸やリン酸があるので、
コケが生えやすいのは仕方ないのですが。
でもやはり、
できるだけコケは生やしたくないですね。
というか、
今まで海水魚の飼育歴の中で、
断トツに生えてきています。
何故?
今は、
生えてきたらコケ取り&水換えで対策をしているのですが、
水換えしても3日後には生え始めるので、
もう少し対抗策を練らないといけませんね。
○ 底砂撹拌員の投入
(2017年1月14日)
ということで、
まずは底砂のコケ対策を。
最強の底砂撹拌員
を投入しました。
ミズタマハゼ
底砂撹拌員と言えばずばり底生ハゼ。
NaCの水槽では、
2年ほど前にオトメハゼがいたのですが、
お亡くなりになってからは撹拌員不在の状態。
底砂にコケをつかなくさせるには、
絶えず撹拌するのが一番。
ミズタマハゼくんには、
底砂の撹拌をしてもらいます。
温度合わせ&水合わせをして水槽に投入。
泳ぎ回るミズタマハゼ
放流後、
しばらく落ち着かない様子でウロウロ。
まだ落ち着かずウロウロ
しばらくすると、
水槽全面右端の位置で落ち着きました。
ようやく落ち着いたミズタマハゼ
どうやらこのライブロックの下を巣にするようで、
この後せっせと穴を掘りはじめました。
巣穴を掘り始めたミズタマハゼ
どうでしょうか。
この掘り返される砂の綺麗なこと。
コケが生えた砂の上に、
新しく砂が被ることによって光を遮断。
結果、
コケを死滅させる狙いです。
投入初日の働きとしては上々ではないでしょうか。
関係ないですが、
掘り返した砂によってヤドカリが埋まってしまいました。
埋められるヤドカリ
ヤドカリは気にせずつまつましていました。
○ ミズタマハゼとは
学名:Valenciennea sexguttata
小型のベントス食性のハゼ。
頭部に薄い青の斑点が6つ以上あるのが特徴。
それにしてもハゼはかわいいですよね。
遊泳性ハゼもいいですが、
底生ハゼもハゼらしいフォルムで大好きです。
今回、
ミズタマハゼは餌付け無しで投入しました。
過去、
オトメハゼは割とすんなり餌付いてくれたので、
今回もいけるだろうとの油断からです。
投入2日目の時点でまだ食ってません。
どうなることやら。
○ 次回予告
次回はライブロックのコケ対策。
コケ清掃員の投入についてです。
では~。
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※本日の蛇足※
オトメハゼではなくミズタマハゼなのは、
たまたまショップにミズタマハゼしかいなかったから。
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