2016年3月14日月曜日

憎らしい「アイツ」の退治

ど~も。

ブログを書く周期と書かない周期がはっきりとしてきました、NaCです。



3月も中旬になりました。

大相撲春場所が始まりましたね。


大相撲が始まると、

このブログも更新され始めるようです。笑


お酒+大相撲中継(録画)+ブログ


が一番筆が乗るようです。



今日は前回予告してた憎らしい「アイツ」の退治についてです。







さて、

前回予告していたといっても、

もう2ヶ月ほど前なので、

今回の記事の内容は、実際には1月下旬の頃の話になります。





○ 憎らしい「アイツ」・・・  


(1月26日)


さて、

以前の記事で、こんなことを書いたのですが覚えているでしょうか。



・・・・・・・・回想・・・・・・・・


② カーリーの出現  





史上最大級のカーリーが出現。

めんどくさかったので放置してたら水槽のあちこちで発生し始めました・・・


現在4個体確認できています。

カーリー対策しなければ・・・


誰かよい方法教えてくださいm(_ _)m


・・・・・回想終わり・・・・・


はい。


「アイツ」とは「カーリー」のことです。


カーリーの退治の方法については色々あるようなのですね。


  1. ライブロックを取り出してハンダゴテで焼く。
  2. 濃い食塩水をかける。
  3. 薬品で対応! なんていってもカーリーキラー最強説。
  4. 生物兵器「ペパーミントシュリンプ」。

ということで、

今回NaCはこの方法を選びました。



○ アイプタシアX  



NaCが選んだのは薬品での対処です。





Red Seaの「アイプタシアX」です。


この商品を選んだ理由ですが・・・


お店にあったからです。笑


さて、

この商品について詳しく見ていくと、




サンゴに影響を与えず、カーリーを除去できるそうです。

あと、100回分もあるそうですね。


バイオ関係の試薬でもよくあることですが、

この「○○回分」ってあんまりあてにならない気がします。

閑話休題。


さて、

中身ですが、説明書と注射器、注射針が2種類1本ずつ入っています。




説明書ですが、

いろいろな言語で書かれていますが、日本語部分はこちら。




カーリーについての説明と使用方法についてですね。


要約すれば、

カーリーは繁殖力がすごい。

カーリーは死ぬ間際に胞子を放出する。

なので放出を防ぐために口吻を塞ぐことが重要。

なので粘着性のある液で攻撃するこの商品いいよ。


ってことらしいです。

使い方はシンプル。

注射器で吸ってカーリーの口に垂らすだけ。


そして、

その注射器はこんな感じです。




注射器の口はねじ込み式になっています。




実際に液を吸ってみました。

粘着性があるわけでなくすっと吸えます。




説明書にあるように、

飼育水と混ざることで粘着性が増すようですね。



さて、

現在のカーリーは水槽で繁殖中です。

一番大きなのはこいつです。




どれくらい大きいかというと、

これくらい大きくなりました。





カクレクマノミの大きさが大体8 cmくらいですので、

かなり大きなカーリーとなっています。



なぜこんなになるまで放置していたんだ・・・


他にも大きさは小さいですが、

結構増えています。








こやつらを(いい加減)退治していきます。


まずは、

一番大きなアイツ・・・

のとなりの小さなやつから。



つづいて、



口吻目掛けてアイプタシアXを噴射!


しばらく経ってからの様子




そして、





だんだん消えていきました。



これはすごい!
Kaikan!

他のカーリーも早速退治します。




アイプタシアをのせると、




消える!




消える!


いや~なかなか効果的ですね。

お高いだけありますわ。



これでNaCの水槽内のカーリーはすべて退治されました。


めでたしめでたし。



○ 次回予告  


カーリー、蘇る!


では~。


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※補足という名の蛇足コーナー※

しばらくは過去編になります。

現在に追いつくまでしばしお待ちを。

あと記事のテンポ早いですね。

読み返しててびっくり。笑

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