久しぶりすぎて、どういうふうに文章を書いていたか忘れてしまいました、NaCです。
ここ数ヶ月間の忙しさにまったくブログに手をつける余裕がなかった・・・
・・・というわけでもなく・・・
一度更新をサボると、
ズルズルと先延ばしにしてしまっていたというだけ・・・
定期的にブログを更新されているブロガーの方、ホント尊敬します。
今回はこの数ヶ月間に起こったできごとを軽くダイジェスト版にて書いていきます。
例によって、
だらだら~っと
書いていますので、
ふにゃふにゃ~っと
読んでいただけたらと思います。
ではいきます。
① ライトとディフレクターを購入
<2015年1月中旬>
前回の記事にて、
タマイタダキイソギンチャクが縮んでいる!?
と騒いでおりましたが、
その対策としてとりあえずライト(照明)とディフレクター(水流)を購入しました。
ライトです。
AXY Cute 300 (AQUA SYSTEM)
現在の照明はLEDですので、
もしかしたらLEDの光を嫌っているのかもと思い、
新しい照明は蛍光灯にしました。
ブルー球がついている物なので、サンゴやイソギンも問題ないでしょう。
[使用感]
蛍光灯だけでは、水槽の色合いが白くなってなんかさみしい・・・
結局、LEDとの2本同時点灯で使用しています。
さて、
次はディフレクターです。
Rotaing Water Defkector (hydor)
hydorのディフレクターです。
大体のポンプに接続できるとの評判と値段の安さが決め手です。
というか、ディフレクター自体あんまり売ってないし。
今回はエーハイムスキマーの出水口に取り付けました。
[使用感]
小型水槽では存在感がありすぎて困るが、それ以外はかなり優秀。
貝が詰まって止まってしまうことが多い。
小さな貝が発生している水槽ではこまめなメンテナンスが必要か。
② オトメハゼのくるす、飛び出す
<2015年1月下旬>
訃報です。
オトメハゼのくるすが飛び出しました。
家に帰り、部屋に入ると
魚の生臭さ
が充満しておりました。
しばらく台所からの生ゴミ系の臭いかと勘違いしていたのですが、
餌やりの最中、
水槽にくるすの姿がないことに気が付き、
床の上で干からびている姿を発見した次第です。
飛び出しには気をつけていたつもりでしたが、
隣のイソギンチャク・クマノミ水槽への配管のための隙間から飛び出したようで。
そんなことならば、
クマノミ水槽の蓋をとっておけばよかったと後悔先に立たず。
可哀そうなことをしてしまいました。
餌付いていただけに非常に残念です。
ご冥福をお祈りします。
③ スジチヂミトサカ・ウスコモンサンゴ入海
<2015年3月上旬>
20%OFFの券があったので、久々にアクアランドに行きました。
ところで
いつかの記事に書きましたが、
私、チヂミトサカが大好きです。
いかにもソフトコーラルって感じと美しさと繊細さがなんとも言えません。
さて、
久々のアクアランドで見つけてしまいました。
きれいなスジチヂミトサカ
そして購入してしまいました。
ついでにウスコモンサンゴも購入してしまいました。
ウスコモンサンゴも好きなんです。
THE・造礁系サンゴ
って感じが。
小型の水槽では飼育は厳しいことは百も承知です。
そして、4日目から白化が始まりました。
神は言っている・・・
まだSPSに手を出す運命ではないと・・・
④ 生化学的トレーサー実験
<2015年3月中旬>
少しバイオ理系な話。
生化学実験の考え方に「トレーサー実験」というものがあります。
そもそも、
実験の結果というものは、何かしらの検出できる物質があるからこそ見ることができます。
すなわち、
生化学的な実験の検出には様々な工夫がされていることが非常に多いです。
トレーサー実験もその一つです。
トレーサー実験とは、
検出できない物質に
性質が似ている別の検出できる物質(例えば放射性同位体など)を混ぜることによって、
通常検出できない物質の反応状態を「追いかける」実験手法のことです。
この実験手法の便利なところは、
検出できる物質と検出できない物質の比さえ分かっていれば、
検出できる物質の必要量はとても微量で間に合うというところだと思います。
じゃあ、
実験自体を検出できる物質のみ使用してやれよ、
とまぁ言われそうですが、
検出できる物質(放射性同位体や蛍光基質ラベル)は非常に高価なものが多いので、
結果的に研究費の節約とかになります。
わかりづらいと思いますので、少したとえ。
例えば、
ある物質XがH(水素)を分解するとき
H H H H H H H H H H
+ X
H H H H H H H H H H
↓
H H H H H H H H H H
(※ 灰色が分解されたとする)
H H H H H H H H H H
本来ならば水素は検出できない(という設定)ので、
この条件で測定すれば、
反応した水素の個数は0個ということになる。
ここに検出できるようにした水素(3H: 三重水素 放射性物質など)を全体の10分の1混ぜておくと、
H H H H H H H H H H
+ X
H H H H H H H H H H
↓
H H H H H H H H H H
(※ 灰色が分解されたとする)
H H H H H H H H H H
という風に検出できるのです。
このとき、HはHの10倍存在しているので、
この反応で分解されたH全体の個数は
1コ × 10倍
10個ということになります。
今回の例では計算結果と実際に灰色Hの個数は異なりますが、
実際の反応では、
Hの濃度は
もっともっと~
低いので、
これくらいの違いは誤差と考えて良いです。
物質XはHとHの区別に関係なく等しく反応すると仮定すると、
Hの数を減らせばHと反応する個数が増える(検出感度が上がる)
Hの数を増やせばHと反応する個数が減る(検出感度が減る)
という風に考えることができます。
つまり、
何が言いたいかというと、
この場合、物質Xは全てのHに等しい割合で反応するということで・・・
この時、アケボノハゼのチェルシーがひなをいじめていたので、
ひれがボロボロになってました。
チェルシーは結構気が強く、デバスズメの琴乃にまで攻撃を仕掛けていました。
じゃあ、
攻撃する対象を増やせば、
1匹が受ける単位時間当たりの攻撃回数を減らせるのでは?
ということで
デバを増やせば、ひなは攻撃されないのでは。
すなわち・・・
ということでした。
それにしても、
温度合わせのために袋を入れた途端、琴乃が寄ってきました。
お前・・・今までさみしかったんだな・・・(しんみり)
デバスズメダイ 10匹追加 (合計11匹)
2週間で4匹行方不明 (現在7匹)
あ!?
名前、どうしよう。
琴乃は修業の成果として「闇奥義・暗黒妖籠陣」を使用できるようになったということで・・・
ちょうど現在7匹だし・・・
⑤ イソギンチャク安定化
<2015年4月上旬>
微妙に不調だったタマイタダキイソギンチャクですが、
水槽の右奥で定着しました。
岩とかではなく、
水槽の端っこの方が落ち着くんですね・・・。
Last 現在の水槽の様子
<2015年4月24日>
最後に今現在の水槽の様子をば。
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
え・・・・・・・・・・・・・・・!!!????
・・・・・・・・はい。
60 cm水槽に引っ越しました。
だってチャームさんで60×30×40の水槽がセールで2000円だったから・・・。
このブログって、
30 cm水槽を手に入れたことから始まってなかった・・・?
大丈夫です。
30 cm水槽はろ過槽として使用しています!
何ら問題はあるまい。
ということで今回はここまでです。
これからは定期的に更新していきます。
たぶん。
まだまだお付き合いをよろしくお願いします。
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※補足という名の蛇足コーナー※
しばらく放置していた間に
ビューが10000を超えていました。
びっくりしました。
とともに、
3か月も更新がない中、
ずっとチェックしていてくださった方がいると思うと、
大変ありがたく思います。
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