2015年1月7日水曜日

タンクメイト紹介 ~サンゴ水槽編~ (続き)

ど~も。

今日一日中、やる気はお出かけしていました、NaCです。



水槽の写真を撮るたびに、

今のデジカメの古さや使いにくさに打ちひしがれています。

そろそろ新しいデジカメが欲しくなってきました。



さて、今回は

前回の「タンクメイト紹介 ~サンゴ水槽編~」の続きからです。




前回は、

サンゴ水槽メンバーの「動いているやつら」を紹介しました。

 ⇒ タンクメイト紹介 ~サンゴ水槽編~


今回は「あまり動かないやつら」の紹介です。



今回紹介する「あまり動かないやつら」をまとめてみました。


(無脊椎)
  ヒメシャコガイ
  
(ソフトコーラル)
  マメスナギンチャク (グリーン, ブルー・エッジオレンジ)
  ディスクコーラル グリーン
  スターポリプ (メタリックグリーン, グリーン, イエロー)
  ウミキノコ
  カタトカサsp
  スジチヂミトサカ 薄パープル
  シロスジウミアザミ
  クダサンゴ グリーン
  ツツウミヅタ 淡グリーン

(LPS)  
  カクオオトゲキクメイシ 蛍光グリーン
  ナガレハナサンゴ グリーン
  バブルコーラル グリーン
  クサビライシ オレンジ


よくもまぁ、

こんな小さい水槽に

こんなにたくさんのサンゴを入れたものである。


当然、

現在は飽和状態でして、

新しいサンゴの追加は厳しいです。


入れたいのはいっぱいあるんだけどなぁ。


個別でピックアップするとかなり長くなるので、

わりと多く写っている写真でまとめての紹介です。


ソフトコーラルから。



センター上部: スジチヂミトサカ 薄パープル
センター上部の奥: ディスクコーラル
中央左: スターポリプ 蛍光グリーン
中央左の奥: ウミキノコ (見えないけど)
中央手前: スターポリプ グリーン
その横: スターポリプ イエロー



「スジチヂミトサカ」は過去に何度か記事にしたものです。

あれからの経過報告はしておりませんでしたが、

かなり元気にポリプを咲かせています。


「スターポリプ 蛍光グリーン」は個人的にお気に入りの個体です。

ただ今爆殖モードに入っています。


「スターポリプ グリーン」はこの水槽では結構古株です。

といっても1年とちょっとですが。

調子にムラがあるようで、

殖えるときはガンガンいくのですが、

少しでも環境が変わると、しばらくの間いじけてしまいます。

でも、最初のころに比べると3倍以上には成長しています。


「スターポリプ イエロー」はカクレファミリーとタマイタダキを購入した際に、

おまけとして付けてくれました。

土台なしの個体で、コケが結構ついており、

まぁ正直状態は良くはないものでした。


2週間たった今も、まだポリプを出してくれていません。

なので、実際のポリプの色は私も知りません。

楽しみに待っています。


一つ、問題点として、

土台がないため軽く、

たまにオトメハゼのくるすに引っ張り落とされています。

対策しないといけないのかなぁ、と思案中。





中央の奥: カタトサカ sp.
中央: クダサンゴ
中段やや右: マメスナギンチャク ブルー・エッジオレンジ
中段やや右: シロスジウミアザミ (マメスナの手前)
中央下段手前: マメスナギンチャク グリーン


「カタトサカ sp.」は肌色っぽいボディーに、

グリーンののったポリプをまばらに咲かせている個体です。

そこそこ背が高く、

写真のように奥に配置しても存在を主張してくれています。

遠近感が出てくるため、

レイアウト上非常に重要なポジションを占めてくれています。


「マメスナギンチャク ブルー・エッジオレンジ」は、

昔アクアランドで買い物したときに、

おまけでくれた1つのポリプから殖やした個体です。

ほぼ養殖ものです。

常に爆殖モード全開の素晴らしいやつです。

カラーバリエーションは珍しくはないものの、

存在感抜群の良い色合いをしています。


「クダサンゴ」はソフトコーラルですが堅い骨格を持つサンゴです。

ポリプは淡い緑、

エメラルドグリーン

とでもいうのでしょうか。

非常に綺麗な個体です。


手前の「マメスナギンチャク グリーン」ですが、

まぁ普通のマメスナです。

過去の水槽レイアウトでは、あまり重要視していなかったため、

現在までほとんど殖えてこなかったのですが、

今の位置にきたことで爆殖を開始したようです。


写真には写っていないのですが、

クダサンゴの下に「ツツウミヅタ エメラルドグリーン」がおります。

レイアウト上、どうにも良い位置に置けず、

正面および側面からも見えないという・・・

欠片を格安で購入して殖やしていましたが、

今はあまり調子がよくありません。

そりゃそうだ。


写真には写っているのですが、

相当縮んでいる、かつ、小さい個体のためまったく存在感のない「シロスジウミアザミ」が、

実はマメスナ・オレンジの手前にいます。

こやつはどうしたら調子が上がるのかいまいち掴めず、

少し手を焼いています。



次はLPS




右: ナガレハナサンゴ グリーン
左: カクオオトゲキクメイシ 蛍光グリーン
左下: クサビライシ オレンジ


ゆらゆら系サンゴ代表の「ナガレハナサンゴ グリーン」です。

この個体は、他のナガレハナと比較して、

ポリプが長細いように感じています。

なんかハナサンゴとナガレハナサンゴの中間みたいな感じかなぁ、と。

私はナガレハナサンゴを一度ダメにしており、

この子は2代目です。

いまのところ調子は良いようです。


左下は「カクオオトゲキクメイシ 蛍光グリーン」です。

この写真では縮んで見えますが、

本来はもっと大きく膨らんでいます。




ちょっと過去の写真をもってきました。


ちなみに、

最初の写真を撮った時、

ちょうどナガレハナの触手がカクオオトゲのマウスにつかまっていたところでした。


題して、

ナガレハナ vs カクオオトゲ




そのまんまですね。


その後、ナガレハナの触手が食い千切られました。

お互いに影響はなかったようですが、

念のためレイアウトを変更し、奥の方に配置しました。


「クサビライシ オレンジ」は写真が切れてて見にくいですが、

他に写真が無かったので、このまま押し通します

オレンジというより、黄土色ですが、

かっこよさのためにオレンジと言っています。




こやつは「バブルコーラル」です。

別名ミズタマサンゴ。

この水槽で一番大きなサンゴで、かつ毒性最強です。

まさに

王者の風格

を感じます。


バブルコーラルにはこんなエピソードがあります。



ある日のこと、

1匹のマガキガイがバブルコーラルに近づいていきました。

いつもならば別に何ともない状況です。

しかし、その日は違いました。

マガキガイがバブルコーラルに近づき、

少し体を持ち上げ移動しようとした、

その時、

マガキガイがいきなりビクッと震え、ひっくり返ってしまいました。

その後、自力で起き上がったのですが、

そのまま動かず、

結局その日の夜には死んでしまいました。



イソギンチャクならばともかく、

バブルコーラルでもこんなことがあるんだと驚きました。





あとサンゴではないですが「ヒメシャコガイ」もいます。

メタリックとかいう素敵なものではない普通の地味な個体です。


シャコガイはよくライブロックに活着させないとだめだと言いますが、

私はしておりません。

昔はライブロックの上においていたのですが、

岩の割れ目というか窪みに入りたがるようで、

ライブロック同士の岩組みの隙間に潜り込もうとし、


結果、レイアウト崩壊


という憂き目にあってからは、


直接砂の上


に置いています。

数か月は経過していますが、

いまのところ、調子を崩すというようなことはないので大丈夫だと思っています。

ライトもそこまであたっていないのに平気なようです。

意外と丈夫なのか、ヒメシャコガイ?







ということで、

タンクメイト紹介 ~サンゴ水槽編~

は以上になります。


続きましては、

タンクメイト紹介 ~イソギンチャク・クマノミ水槽編~

をお送りする予定です。



え?

この前、この水槽にオイランヨウジがいたって言ってなかったか、だって?

彼はいつの間にか消えてしまいました。

小さい水槽で飼える個体ではなかったと反省しております。

冷凍ブラインを食わないのはともかく、

活ブラインシュリンプもまったく見向きもしなかったのは予想外でした。

次挑戦するときは、60 cm以上の水槽ですね。



さて、

話は変わりますが、

少々思うところがあり、

過去の記事を少し消去し、

他のページと統合とかしました。


具体的にいえば、

このブログのコンセプトについてとかの記事を、

プロフィールの欄に組込みました。

それだけ。

別にいわなくてもいいのにこんなこと・・・



では~。


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